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「熟年夫婦の平屋」北の枯山水
△Photo:リビングからの庭
快適な暮らしをするためには、自然との関わりはとても大切なことです。家と庭で「家庭」と言うくらいなので、庭は家と一体の考え方をしなければなりません。この平屋のリビングからは京都のような石庭が眺められます。敷かれた白川砂に波模様はありませんが、シンプルな佇まいは静寂さを感じさせてくれます。斜めに張り出したコンクリート塀は、入ってくる人とリビングの視線を遮るのが目的です。また庭全体のデザインポイントとしての役割もあります。
植栽部分と雑草が生えない石庭は分離されてるので手間がかからない庭です。また庭園灯に照らし出された夜はとても風情があり、日々の暮らしに潤いを与えてくれます。...更に表示
「熟年夫婦の平屋」コンロ前の壁
△Photo:コンロ前のアルミ壁
コンロ前の壁はタイルが多かったのですが、目地の汚れが落ちにくいと言うことで、最近は簡単に拭けるキッチンパネルを壁に貼り付けます。写真左壁はキッチンパネルですが、正面は横溝のアルミ板を張っています。先週もちょっとご紹介しましたが、これがすぐれもので、この溝に色々な既製部品をはめ込み、引っ掛けたり物を置く台なども設置できます。ただこのような製品を使う場合、防火の問題を考えないと大変な事になってしまいます。必ず下地に不燃性の材料を使用して下さい。
▼ぜひ、この作品を見てください。デジブック『 熟年夫婦の平屋 』
http://www.digibook.net/d/ee05a3bfb018982063d1ce63f8756386/?m...更に表示
「熟年夫婦の平屋」食事処
△Photo:ダイニングキッチン
居住面積25坪の平屋なので、広さを感じるように色々な工夫がされています。また機能性と快適性も兼ね備えなければなりません。このダイニングキッチンは、通路を確保するためにアイランド型シンクにし、IHコンロを壁面側にしました。このレイアウトは賛否両論あると思いますが、目の前に広がる眺望や食卓との連動性、冷蔵庫の配置と美観の問題、また生活全体の動線など、人それぞれの優先と全体のバランスで成り立っています。
この写真はダイニングと連動する和室から撮影し、人が大勢(和室6人+食卓4人)集まるときはちょうどこのような風景なのではと思います。キッチンと食卓は同じ人造大理石で一体化して製作しました。コンロ前の壁は簡単に拭ける横溝のアルミ板を張っています。これがすぐれもので、この溝に色々な部品をはめ込み、引っ掛けたり物を置く台なども設置できます。(写真はレシピ本)
最近はたまたま平屋がブームらしく、某ハウスメーカーにモデルハウスができたようです。また新聞や雑誌などでも取り上げられるようになってきました。
特に熟年のリフォーム相談では、「家の経年劣化、家族構成の...更に表示
「熟年夫婦の平屋」お盆と平成仏間
△Photo:仏間の開け閉め
昨日までの雨を伴った台風も温帯低気圧に変わり、今日はからっとした夏らしいお盆を迎えられました。きっと家族が揃ってお墓参りに行ってるのではないでしょうか。
家は家族と暮らし方で、そのあり方は大きく影響されます。半間以上ある大きな仏壇や、リビングにこぢんまりとある家具のような仏壇、仏壇や仏間の形態も人と暮らし方に大きく関わってきます。この平屋にも半間の仏間を計画しました。なにせ居住面積25坪の究極の狭さと、無限の空間を目指してしまったので大変です。
7月17日のブログにもご紹介したように、畳3.5帖の小上がり和室です。まず仏間はLDKからは正面ではなく側面になるため、全体の中で仏間だけが目立つということはありません。また東向きなので朝日がとても気持ちよく入ってくるのと景色も最高です。押し入れを奥に、手前側を仏間にしたので、日常の中で水やお花の取り替えなどはとても便利です。最近ではスタンダードになっているのがフリッパー扉です。扉が仏間の中に収納されるので、開いた扉が邪魔になりません。一番便利なのは写真の状態の経机そのままでも扉が開け閉めできるとい...更に表示
「熟年夫婦の平屋」ホームシアーター
△Photo:壁とスクリーン
最近はプロジェクターの性能と共に、自宅で楽しむホームシアーターが多くなってきているようです。専門の雑誌なども出て、たまに本屋さんでパラパラめくって見ますが、私にはちょとマニアックな内容のようです。今回の平屋にホームシアーターをデザインすることになり、私なりの暮らしを楽しむという解釈で設計してみました。
リビング正面の石壁に55インチのプラズマテレビを掛け、その手前に150インチのスクリーンが電動で降りてくるようにしました。ちょうどプロジェクターとの離れと、見る距離のバランスが150インチのスクリーンだったのです。映像や音など、どこまで求めどのように楽しむかは人それぞれです。
マニアックなことはあまりわからないので、楽しむ環境は専門雑誌に出てくるインテリアにひけを取らないようにと考えましたが、いかがでしょうか....。
▽デジタルブックも見て下さい。
http://www.digibook.net/d/ee05a3bfb018982063d1ce63f8756386/?m...更に表示
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