旅行・観光業界人にインタビュー(1)
知床グランドホテル北こぶし 社長室室長 桑島 大介さん
第1回目の「業界インタビュー」は、日本有数の自然に囲まれ、世界自然遺産にも認定された「知床」から。知床の魅力を味わえる高級ホテル(旅館)の3代目として、日本のみならず世界から訪れる観光客へ、日本情緒あふれる旅館のおもてなしと、ゆったり寛げるリゾートをテーマに、「知床」だけではなく、北海道観光の活性化を目指して頑張っている桑島大介氏にインタビューいたします。日本に残された最後の秘境で奮闘している桑島氏に注目です。
ホテル内料亭「木風」お料理写真
インタビュアー:青山千春
お客様の声を大切に+スタッフの意見=心地よいおもてなし
青山:コンセプトを実現するにあたって若旦那としては、どのようにすれば良いと思いますか?
桑島さん:お客様の気持ちは、お客様が一番わかっている。と僕は思いますので、お客様からの声を大切にしています。子供のいる家族、お年寄りがいる家族、若いカップル、熟年カップル、女性のお友達同士、色々なお客様がお見えになります。
年齢や人数構成が違うと、食べたい物も違います。であれば、色々なお客様に対応できるお食事を用意するのが僕達の仕事です。ゆっくりのんびりしたい!たまにはゴージャスに過ごしたい!ロマンティックに過ごしたい!お客様によって求めるものは違います。であれば、お客様のニーズに応えられるお部屋を用意するのが僕達の仕事です。
お客様の声だけではなく、これからは「こんなのはいかがですか?」と提案していきたいな・・・とも考えています。それには、各セクションのスタッフの積極的な意見も大事です。永遠に守り続けたいコンセプトにプラスして、「心地よいおもてなし」ができれば最高ですね。


