企画チームブログ
WEBはたいしたことない!?
- 投稿日
- 2009年07月28日
- カテゴリ
- 企画チームブログ
何とも挑戦的なタイトルではじめてしまいましたが、WEBコンテンツ制作業界に携わる私が感じていることを綴りたいと思います。
近年ではインターネット広告の市場が拡大した。とか、TVCMよりもリスティング広告の方が費用対効果が高い。とか騒がれ(てますよね?)あたかも「WEB」という漠然とした媒体が、未来的で万能なツールのように聞こえる時がたまにあります。
「今の時代、WEBをちゃんとしないと・・・」とか、「社内にパソコン詳しい人がいないから焦りを感じる・・・」等と相談してくれるお客様や、
それらを利用して企業をあおる業者さん。(-_-)
前途したようにWEBという媒体はとても漠然としています。
「WEB」をビジネス視点で捉えたとき、企業にとって収益を上げる場所はWEBサイト(コンテンツ)となり、そのコンテンツに商品を並べます。その商品を売るためにWEBサイトを魅力的に設計し、そこへ誘導するためにプロモーションを行います。
確かにWEB上でビジネスはきれいに完結しているように思えますが、はたしてそれだけで企業のビジネスは成り立つのでしょうか?
私的な答えは一部を除きNOだと思います。
一般的な実業を行っている企業にとってWEB(サイト)はメイン事業の一販売ルートであり、一営業ツールに過ぎません。あくまでもサポート役です。
さらに言えばWEBは広告媒体でもありません。
私たちが普段生活していてよく目にする広告媒体と言えばポスターやイベント、TVCM等ですが、
WEBサイトは自ら検索したり、URLを打ち込んだりと、消費者のアクションを経てはじめて閲覧できる媒体です。
これは実店舗とまではいかないまでも広告との中間地点くらいの距離感だと考える事は出来ないでしょうか?外出するためにオシャレをして、電車に乗って目的地に行く程の時間はかからないにしろ、パソコンや携帯のアプリを起動してWEBサイトを検索する時間と手間はどうしても必要です。最も重要なのは検索するためにはその商品にある程度の興味を持っていることが前提となる事です。
興味を持つ。という自体も私たちにとってほとんどが二次的な行動です。
私たちは生まれながらにして何かを調べたり、試したりはしないはずです。(食べるとかは別なのかな・・・)友達が持っている商品が気になったり、彼女にプレゼントをあげたいと思ったり。
ちょっと話がそれてしまいましたが、少なくともポスターやTVCMのような強制力(欲求を刺激するような効果)はWEBにはありません。
インターネット検索自体も某かの興味があってはじめてそれらのキーワードを打ち込むのです。
これらを踏まえて考えると、自ずとWEBを利用する効果的な形が見えてくるのではないのでしょうか?
当たり前の話ですが、WEBのチカラには限界があります。それと同時に生かされる状況も存在します。
WEBサイトを目的に沿って構築することも大切です。
アクセスを稼ぐためにリスティング広告に出稿する事も大切です。
それらを分析するために解析を行ったり、SEO対策を行うことも必要でしょう。
また、PPPやBUZZ等のクラウドプロモーション(群衆のほう)や、プレスリリースサービスなどを利用したクロスメディア手法など非常に多くの手法や技術が存在します。
こんなに漠然としたWEBという媒体をクライアントの立場で理解することは不可能だろうし、コンテンツを提供する業者も理解していない事が多いと思います。
結論を放棄するわけではありませんが、全てに於いてケースバイケースであり、適した場所に適したコンテンツや手法を投下することが正解なのは言うまでもありません(なんかすいません)
それらをうまく見極め、お客様(企業)に提供する事が私たちの仕事なのだ。と、胸を張って精進したいと改めて思いました。
何ともまとまりのない記事になってしまいましたが、WEBは決して万能でもダメダメでもありません。
そして広告でもありません。
(私は今回、本当はこれを言いたかったのかもしれません。)
こんなにもすばらしい(?)WEBの世界、今後の展開が楽しみでなりません。
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株式会社ルーラーで企画・デザインを担当している企画チーム@ブログです。このスタッフブログ内で唯一方向性の定まらないノンジャンルな内容をお届けしています。

